村下孝蔵1980-1984

力強いハイトーンボイスながら、哀愁のある美しい声に魅了され村下孝蔵さんのファンになりました。

彼の歌詞は、日本語をとても大切に扱っていて、日本の情景や人の揺れ動く心理などが美しい比喩で表現されており、叙事詩を詠う詩人のようで心の底から魅了されてしまいます。ギターもかなり上手く、独りバンド(ライブの定番「ひとりベンチャーズ」は圧巻です)ができる腕前だっただけに、ギターソロの弾き語りでも彼の魅力を満喫できます。そんな彼の歌を聴くと、村下孝蔵さんは今も生き続けている、そんな気がしてなりません。

このページでは、村下孝蔵さんのデビューアルバムから1984年にリリースされたアルバムまで紹介します。

村下孝蔵のアルバム 1980~1984年

汽笛がきこえる街(デビューアルバム) 1980-07

何処へ(2ndアルバム) 1981-04

夢の跡(3rdアルバム) 1982-04

初恋~浅き夢みし~(4thアルバム) 1983-08

歌人~ソングコレクション~(5thベストアルバム) 1984-11

花ざかり(6thアルバム) 1984-12

1984年までにリリースされたアルバムは以上です。