村下孝蔵さん歌詞は、日本語をとても大切に扱っていて、日本の情景や人の揺れ動く心理などが美しい比喩で表現されており、叙事詩を詠う詩人のようで心の底から魅了されてしまいます。ギターもかなり上手く、独りバンドができる腕前だっただけに、ソロの弾き語りでも彼の魅力を満喫できます。そんな彼の歌を聴くと、村下孝蔵さんは今も生き続けている、そんな気がしてなりません。
このページでは、村下孝蔵さんの1990年から1995年にリリースされたアルバムを紹介します。
村下孝蔵 アルバム 1990~1995年
清涼愛聴盤(12thアルバム) 1990-07
新日本紀行(13thアルバム) 1991-04
名もない星(14thアルバム) 1992-11
愛されるために(15thアルバム) 1994-07
林檎と檸檬~村下孝蔵ベストセレクション(16thベストCD) 1995-06
生前にリリースされた村下孝蔵さんのアルバムは以上です。